アフリカ大好き女子大生ブログ

東アフリカのタンザニア生活に加えて西アフリカのセネガルでの生活日記。

TZ生活57日目 昨日の出来事②

 

Mambo!(はーい!)

ソフエです。

 

以前の更新から10日も経っているなんて、、、笑

 

毎日色んなことがあって、毎日思い出ばかりなのですが、

バタバタしていてなかなかブログ更新できませんでした。すいません。

 

今日は前回の続きを書きます。

長くなります。

 

タクシーを待っていた1時間。

ひたすらに椅子に座ってました。

 

すると、制服を着た小学生らしき女の子が私に向かって歩いてきました。

 

その後ろには少し大きめの男のコが。私服だった。

 

その男の子が私に

スワヒリ語わかる?」と聞いてきたので

「少しだけわかるよ」と答えると、

小学生の女の子が、

「お家に帰りたいの。でも帰るためのお金がない。お金ちょうだい。Tsh500。」

と。

彼女のおうちは今いるところから乗り合いバスで1時間はかかるところ。

 

 

 

Tsh500は日本円で25円。

 

たったそれだけの額だったけだ、私は渡せませんでした。

もしここでお金を渡したらそれを見ていた他の人たちにも、言われるのでは、、、と思ってしまって。

 

 

「ごめんね。わたしお金もってないの。ごめんね。」

白人はお金もちのイメージが強いアフリカ、タンザニアの子供にそんなことを伝えてもきっと嘘であることは容易に分かったはず。

 

すると、後ろにいた男の子が私の隣に座って、

「はい。」

と、その子にTsh500をあげていました。

 

なんて優しいんだろう。

そして私はなんて心がちっさい、ケチな人間なんだろう。

 

その後その男の子の他に2人男の子がきて、タクシーが来るまでずっとお話していました。

 

他愛もない話をして待ってました。

結婚してーー!!電話番号教えてー!

僕は君が好きだー!

だって君はとってもチャーミングなんだもん!

これからゆっくりお互いを知ればいいじゃないか!

 

 

、、、きたよ、このタンザニア人の押し。笑

 

と、思っていたら

1人のコが私に一言。

 

「日本から来てるって言ってたよね。

僕たちお金ないんだあ。

Tsh10000ちょうだい。

お金持ちでしょ、10000ちょうだい。」

 

これまた。私はお金を出しませんでした。

 

タクシーよ。早くきてくれ。

 


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最後はみんなで写真を撮ろうと言ってくれたので、写真撮影。

 

私がタクシーに乗るまで見送ってくれました。

 

悪い人じゃなくてほんとに良かった〜

 

 

そんなこんなで、この日は終了。

 

無事に帰れてよかった。

 

世の中には怖い人もいれば優しい人もいる。

 

私はまだタンザニアで優しい人にしか出会ってないけど、気をつけないとなあと感じた日でした。

 

 

 

MUISHO!!!(終わり)

 

Asante sana!